2004年11月30日

西向くサムライ

middle_1101828374.jpg

 今日で11月も終わり。明日からついに「師走」だ。早いものだなぁ。もう“年の瀬”だよ。僕がblogを始めたのが6月13日だったから、数えてみたら今日で171日。一日も欠かさずアップしてきた事には我ながら驚いている。よっぽど暇だったんだな(笑)でも僕の熱意だけでは絶対に続かなかっただろう。コメントを寄せてくれる人がいたからこそ、ここまでのモチベーションを維持できたのだと思う。
 blogのアクセス・カウンターを見ると、日記を書いている現時点で4862回のアクセスが記録されている。僕のblogは最初「ジュゲム」で書いていたのだが、あまりにトラブルが多かったため7月27日に現在の「ティーカップ」へとblogを移転した。さっき数えてみたら移転してからの日数は127日だった。ついでなので一日当たりのアクセス数を計算してみた「4862÷127=38.28…」
 一日当たり平均38回のアクセスがあった事になる。僕自身も日に何度もアクセスしているので、実際にはこの数字より少なくはなるんだけど、それにしてもありがたい事である。おそらくいつもコメントを書いてくださる人以外にも、毎日見に来てくれている人がいらっしゃるに違いない。この場を借りて厚く熱く御礼申し上げます。

 あっ、そうそう。このペースで行くと3日か4日後にカウンターが5000になると思います。もしも5000人目にアクセスなさった方は是非ご一報ください。コメント欄に書いてくださっても、僕に直接メールしてくださっても構いません。別に豪華商品が用意してあるわけじゃないんですけど、粗品くらいならなんとかします(笑)カウンターは(→)右のサイドメニューの下の方にありますので、チェックをお忘れなくっ!

ただいま回転中のCD
MIRACLES / Change
邦題は「恋のハッピー・パラダイス」なんともあの頃のディスコっぽい邦題がほほ笑ましい。先日のルーサー・ヴァンドロスの時にもチラッと登場した「チェンジ」というバンドの1981年の作品だ。メンバーはイタリア人とアメリカ人が半々なのだが、このバンドはアルバムごとにメンバーがコロコロ変わるので、詳しいメンバー紹介は割愛する。メカニカルでスペイシーなフレーズがキラキラと降ってくるような素敵なダンス・ミュージックだ。打ち込みは一切なし。生のストリングスとブラスがゴージャスに配されている。あぁ…この頃のニューヨークに行ってみたい♪
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月29日

超オープン・カー

middle_1101734200.jpg

 かなり前から買い物の行き帰りに何度もこいつを見ているんだけど、この状態のまま一向に変化がない。この色(ブリティッシュ・グリーン?)から察するにイギリスのクルマっぽいような気はするんだけど、これ何ていうクルマなんだろう? 古いスポーツ・カーに詳しい人がいたらぜひご一報を! オーナーはきっとこの先いろんな部品を取り付けていって、お気に入りの1台に仕立て上げるつもりなのだろう。なんだかワクワクする♪ 細いステアリング・ホイールとアメ色の革シートなんかが似合いそうだ。こういうクルマに若藏(わかぞう)は似合わない。中年以降の男がハンドルを握り、助手席にはネッカチを頭に巻いて、とんがったサングラスをかけた若すぎないネエちゃんを乗せて、速すぎず遅すぎないスピードで、木漏れ日の中緑のトンネルを駆け抜ける。そんな光景を想像してしまう。助手席に似合いそうな日本人女性はなかなか思い浮かばないな。あ、そうだ「007は2度死ぬ」の時の「浜美枝」あたりならピッタリだな。

ただいま回転中のCD
OUR DECADE / GODIEGO
TVドラマのサントラとして大ヒットした「西遊記」の直後1979年に出されたゴダイゴのアルバム。前作がキャッチーな曲てんこ盛りの傑作だっただけに、地味な印象は拭えないが、僕はこのアルバムにはちょっと思い入れがある。当時NHKで放送されていた山田太一脚本のドラマ「男たちの旅路」の挿入歌が何曲か収録されているからだ。僕の大好きなドラマだっただけに、思わずグッと込み上げてくる。ミッキー吉野のアレンジもさることながら、タケカワユキヒデという人は素晴らしいメロディー・メイカーだったのだと再認識する。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月28日

なんだ なんだー なんですと?

 最初にお断りしておきます。今日の日記のタイトルは日記の内容とは一切関係ございません。

 今日はチョロチョロっと日用雑貨を買い出しに行き、あとはずーっと家でビデオを観ていた。(ニャンちゃんと一緒にね)

middle_1101648365.jpg

 そして今はキャロル・キングを聴きながらパソコンに向かっている。コウサカさんのblogに「You've Got A Friend」の話題が登場していたので、それにつられてCDを引っ張り出してきたというわけだ。僕はこの曲が収められている「つづれおり(TAPESTRY)」というアルバムを去年初めて聴いた。それどころか「キャロル・キング」をまともに聴いたのもその時が初めてだった。もちろん彼女の名前はそれまで何度も耳にしていたのだが、60年代からヒット曲を量産してきたソング・ライターとして、あまりにも有名だったからこそ、かえって興味を持ちそびれてしまったのだろう。

 どうしてこの人の歌はこれほど自然で天然で素朴で素直なんだろう。聴く人の心がどんなに疲れ切っていようとも、すんなり耳に入って来る。漢方薬のような、と言っては語弊があるかも知れないが、最近流行りの「癒し系音楽」などよりずっと僕を安らかな気分にしてくれる。そして彼女のルックスがまたいい! 大学の軽音楽部の先輩にいそうなタイプ。いや、絶対いないんだけど「いてほしい」タイプだな。いたら間違いなくハート・マーク×200個だ♪

 今日もまた全編が「ただいま回転中‥‥」みたいになってしまった。

ただいま回転中のCD
TAPESTRY / Carole King
数多くのミュージシャン達に曲を提供してきたキャロル・キングが、自作曲を自ら歌った1971年のアルバム。どれも聞き覚えのある曲ばかり。特に感慨深いのは「You've Got A Friend」。僕はもともとダニー・ハザウェイとロバータ・フラックのデュエット・ソングとしての認識しかなかったので、初めてオリジナルを聴いたときには、軽いショックを受けた。普段黒人音楽ばかり聴いている僕が彼女の曲に魅かれるのも、多くの黒人ミュージシャンが彼女の曲を好んでカバーするのも、彼女の作品の根底にゴスペル的な要素(特に彼女のピアノにはゴスペル的な和声がちりばめられている)が隠されているからではないかと、僕は勝手に思い込んでいる。この曲に限らず彼女の曲はどれも「この先何百年経とうと決して古くならない」根源的な魅力を持っている。買って損はなしっ!
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月27日

せつない美しさ

 今日は土曜。というわけで実家へ向けてクルマを走らせた。2週間前の土曜、いつもの川沿いの道を走っていた時、チラッと水面に浮かぶ鴨たちの姿を見た。そこで先週は“鴨ウォッチング”をするつもりで少し早めに家を出てキョロキョロしてみたのだが、一羽も確認できず。今日も探してみたのだが見つけることができなかった。あの鴨は幻だったのか‥‥。来週こそはかわいい鴨たちを観察できると良いのだが。

middle_1101557622.jpg

 ところで、この川には今でこそキレイな水が流れているが、10年ほど前までは白く濁った川だった。この変化は一見喜ばしいことのようだが、実は手放しで喜べない事情がある。この川の少し上流には僕の生まれ育った町があり、その辺りは「東濃地方」と呼ばれている。東濃地方は昔から「製陶」を地場産業としていて、何百年も前から盛んに陶磁器が作られてきた。陶磁器といえば「瀬戸」が有名だが、東濃は瀬戸の北隣に位置していて、瀬戸の焼き物とは一味違った独自の作風をいくつもクリエイトしてきた。最も有名なのは「織部(おりべ)」という独特の緑色を持ち味とした焼き物だろう。織部の歴史は戦国時代とか江戸初期とか、その辺まで遡らなければならない。(だったような気がする)

 そして、実は川の濁り具合で、地元の産業が盛んなのか衰退しているのかが一発でわかってしまう。キレイな川は見る者を清々しい気分にさせてくれるが、地元の人間にとってはとても「せつない美しさ」でもある。

ただいま回転中のCD
いかしたファンキー・ラジオ / Larry Graham and Graham Central Station
元祖チョッパー・ベース! ラリー・グラハムが「スライ&ザ・ファミリーストーン」脱退後に結成したバンド「グラハム・セントラル・ステーション」の1978年の作品。とにかく1曲目の「Pow」を聴けっ! 僕もご他聞に漏れずこのベース・プレイをコピーしようと思ったが、思っただけで断念した‥‥。弾けるようになる前に親指が吹っ飛んじゃうよ。ラリーはこのバンドを解散させた後、ソロ・アルバムを何枚も出し、ベースに負けないくらいの低音ボーカルでエグいバラードを連発したりしたが、やはり彼のピークは「グラハム・セントラル・ステーション」の頃だろう。ラッキーなことに10年ほど前の「バンド再結成」来日ステージを観ることができた。やっぱりカッチョえぇわ~♪ 真っ白なMOON製のカスタム・メイドのベースからは、なんとマイクが生えていて、バキバキ弾きながら歌う歌う! ソロを弾きながら客席を練り歩いて来た時に彼とハイ・タッチしちゃった♪
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月26日

スケールの小さなスケールのおはなし

 前々から「キッチン・スケール」が欲しいと思っていた。でも頻繁に使う物でもないし、ちょっと贅沢だな。僕の場合、重さを量りたいと思うのは「お好み焼き」を作る時くらいだもん。粉と水の分量を指示どおりに作りたいと思いつつ、今までは目分量でやってきた。だから毎回混ぜ合わせた後で水を足したり粉を足したりしながら調整していたのだが、僕は面倒くさがりなのだ。こんなチマチマした作業は性分にあわない。
 このblogの愛読者の方ならご存知だろうが、僕はちょっと前に特価880円にて夢のたこ焼器である「たこ焼きの夢」(これ正式な商品名です)を手に入れた。僕の料理のレパートリーに「たこ焼き」が加わった事で「キッチン・スケール」の必要性は一気に2倍に増加したのだ。もう躊躇(ちゅうちょ)している場合ではない「遂にこの時が来たようだな」満を持して僕は決意した。

 「よーっし! 100円均一のお店にあったら買おう」

 はははは、何てこたぁーない。とことんセコい男なのだ。“おかしかったら腹からわら~え~♪”まぁ100円で売ってるはずない。と思いつつダメモトで1件目のショップへ‥‥。「え? うそ~ あるじゃん」あっけなく見つけてしまった。しかも結構オシャレ♪ スケルトンと呼べばいいのか、トランス・ルーセントと呼べばいいのか、透明な「バボちゃん」(フジテレビのバレーボールのキャラクターの事ね)みたいな形のスケールが、至極当然な顔つきで棚の目立たない場所に佇(たたず)んでいた。そのうえブルー、グリーン、レッドと3色もある。「迷っちゃうなぁ‥‥」1個ずつ箱から取り出して迷い始めるヒゲヅラの四十男。(注:ヒゲヅラとはヒゲを生やしたうえに、ヅラまでかぶっている。という意味ではない)10分ほど悩んだあげくブルーに決定。

middle_1101471328.jpg

 家路につく僕はあきらかに“勝ち誇った顔つき”だった。「お~ぉ“凱旋門”が見えてきたぞー」

ただいま回転中のCD
椎名純平 / 椎名純平
僕はこの人の“声”が大好きだ。でも人に聴かせると「変な声」とか「この声きらい」と忌憚(きたん)のないご意見をいただく事が多い。好き嫌いがマップタツに別れる声のようだ。倍音構成が個性的なのだろう。低いような高いような、日本のボーカリストには珍しい声だ。「きらい」と言っていた人も、もしも彼が英語で歌っていたなら拒絶反応を示さなかったに違いない。そうそう、彼はキーボードも弾いている。フェンダー・ローズという電気ピアノを弾きながら歌う姿を想像すると、どことなくダニー・ハザウェイともカブったりする。(ダニーはローズではなくウーリッツァーという電気ピアノだけど)ジャンル的には「ジャパニーズ・R&B」になるのだろうが、CDショップによっては「ヒップ・ホップ」系の棚に入れられていたりする。都会の夜を想起させる「日本語アーバン・ソウル」って感じなのだが、まっジャンル分けはどうでもいい。その椎名純平の2001年制作のデビュー・アルバムがこれ。ちなみに彼の妹は林檎という名前である。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月25日

秘技! こむらがえし

 今日はとんでもない目覚め方をしてしまった。寝ぼ助の僕が目覚ましが鳴る前に飛び起きるのは地震の時か、コレの時くらいしかない。ホントにイヤ~な目覚め方だ。ふくらはぎが「ツッた」。
 笑い事ではない。今日のは激痛と言っても過言ではないほどの痛みだった。普通だったらすぐに手でつま先を手前に引いてふくらはぎの筋肉を伸ばすんだけど、今日は体を曲げることもできないほど痛かった。いったい自分のふくらはぎがどんな状態になっているのか想像もできない。あまりの痛みに吐き気を催した。そしてなぜだか強烈な耳鳴りまで併発。最初のうちは「ピィー」だったのだが、間もなく5匹のセミが耳の中で泣き始めた。あまりの痛みに自分はこのまま失神してしまうのではないかと思ったほどだ。幸い3分ほどすると徐々に痛みは引いていき、つま先を引き寄せたり、ふくらはぎを揉んだりして、なんとか立ち上がることができた。
 日付が変わろうとしている今でも、実はかすかに痛みが残っていて、不器用な歩き方しかできない。マグネシウムでも不足しているのだろうか‥‥。

middle_1101396753.jpg

 さて、写真は僕がハンカチ代わりにしているバンダナなんだけど、洗濯して干す時に“パンパン”とシワを伸ばしたら裂けちゃった。裂け目から僕の愛車ジムニー君が呑気に昼寝している姿が見えた。

 実は昨日、本屋さんで「ADLIB」という音楽雑誌を立ち読みしていて、リック・ジェームスが8月に亡くなっていたことを知った。(享年56歳)『死因については今だ謎だが、複数の薬物が検出された』という記事だった。リック・ジェームスは類いまれなファンク・スターで、若いヒップ・ホップ系のミュージシャンやDJのサンプリングのネタにされることも多い。彼については書き出したら止まらなくなるので、いずれ機会があったら書くことにしよう。そういうわけで今日の「回転中の‥‥」は追悼の意味を込めてリックに決定。

ただいま回転中のレコード
STREET SONGS / Rick James
リック・ジェームス1981年のアルバム。赤いブーツにベースを構えてストリートに立つリック。怪し過ぎる。でも僕は知っている。あなたは勢いだけのファンカーではない。確かにイケイケなイメージをまとってはいるが、人知れず努力したはずだ。でなければこんなに心をワシヅカミにするベースは弾けないし、多くのミュージシャンをプロデュースする事などできない。リックの音楽を一言で表現するなら「骨太でストレートでスウィート」である。一言で表現するのは無理だった。僕はこれほどの“腰直撃ファンク”はこの先出てこないのではないかとさえ思う。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月24日

ドリームランド

 今日は久々に名古屋の中心街「栄」に行ってきた。昔の会社の同僚と会うためだ。待ち合わせの時間より少し早めに出かけて、久々にいろんな所をブラブラする事にした。いろんな所と言ってもそれほど時間に余裕があるわけでもなかったので、地下街の一角に設けられた市民ギャラリーを見て、本屋さんを覗いて、中古レコード屋をキョロつき、CDショップで何枚かCDを試聴しただけだ。(これだけ回れば充分?)

 1年ほど前まではクライアントとの打ち合せのため、最低でも週に1度はこの街に来ていたのだが、あの頃はクライアントとの仕事上の衝突や意見の相違からブルーになる事も日常茶飯事だったので、眉間にしわを寄せて曇った顔のまま家に帰りたくない時には、一旦どこかで気分をリセットする必要があった。そしてそんな時に立ち寄るのは決まってCDショップだった。

middle_1101306329.jpg

 ‥‥その日、僕は「悔しさ」「怒り」「情けなさ」「その他モロモロ」で爆発しそうになった頭を抱えながら、いつものようにCDショップへ行き、感情の荒波を抑え込みながら試聴を始めた。そこで僕の涙の防波堤を破る1曲に出会ってしまった。下の「ただいま回転中のCD」で紹介しているアルバムに「DREAMLAND」という曲が入っている。タイトルからは希望や明るさや楽しさを連想してしまうが、音が流れ始めると‥‥もーぉダメ! おいらを泣かす気だなっ! っていうくらい悲しみに溢れた曲だった。そりゃ少し目が充血はしたけどグッと踏ん張ったさ。おいらは男だっ!

 いかんいかん! つい視線が遠くなってしまった。えーっと、元同僚とは喫茶店で「不景気ばなし」のバトルが沈痛な面持ちの中、しめやかにとり行なわれ「じゃー よいお年を」の言葉とともに人込みの中へと消えて行く2人であった。(乱文ご容赦!)

ただいま回転中のCD
MICHEL COLOMBIER / Michel Colombier
フランス出身のキーボード・プレイヤー&コンポーザー「ミシェル・コロンビエ」の1979年のアルバム。眩暈(めまい)がするほど豪華なミュージシャン(マイケル・ブレッカーsax、ピーター・アースキンdr、スティーブ・ガッドdr、ハービー・ハンコックkey、レイ・パーカー・ジュニアg、リー・リトナーg、ラリー・カールトンg、アイアート・モレイラper)が名を連ねているが、何と言ってもジャコ・パストリアスのフレットレス・ベースが美しくも悲しいメロディーを奏でる「DREAMLAND」この1曲だけで「んがーーーーっ!」だ。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月23日

自給自足ラジオ

 僕は「ラジオ好き」だ。番組を聴くのも、番組を作るのも、そして「ラジオ」という機械そのものも好きで、今ではかなり処分して台数を減らしたが、多い時には5、6台のラジオを持っていた。以前このblogに「避難袋」のことを書いたが、僕の避難袋に入れておいたポータブル・ラジオを実家の避難袋に入れる事にしたので、自分用のラジオを買うことにした。
 緊急時用のラジオを買うにあたって僕が挙げた条件は「自家発電できること」「携帯電話への充電機能があること」「ライトが付いていること」「ポータブルであること」だった。ネットでリサーチしてみると、ホントにいろんなラジオが売られている。う~ん、迷っちゃうな~

middle_1101212654.jpg

 中には警報ブザーや蛍光灯まで付いている物まであるのだが、大き過ぎたりデザインがダサかったり値段が高かったりで、イマイチ触手が動かない。どの機種もハンドルをグルグル回して発電するタイプなので、ポケット・サイズというワケにはいかないようだ。どれもこれも「オビに短しタスキに長し」で、これはという物が見つからない。困ったぞ~‥‥と、思っていたら「おおおぉぉぉっ! これイイんじゃない?」その名も「V-Power」これなら僕の条件すべてを見事にクリアーだ。さらに数日間のリサーチの末、やはりこれが1番だ!ってことで昨日ネットで注文したら、早くも今日届いた。

middle_1101212662.jpg

 ほほ~っ なかなかいい感じだねぇ♪ サイズは僕の携帯電話とほぼ同じくらいだ。発電はハンドルではなく、ワイヤーを引っ張る方式だ。さっそく引っ張ってみた。思ったほど重くないぞ。ネット・ショップの説明には発電時の音が大きいと書かれてあったが、気になるほどではない。ライトを付けてみると白色のLEDが3個組み込まれているのでかなり明るい。これなら問題なしだ。ラジオはFMオンリー。ボリュームがLOとHIGHの2段階というのが潔(いさぎよ)い。受信状態も良好。放送局は自動的にスキャンしてくれるので、どんな場所でも使えるだろう。インナー・イヤー・タイプのヘッドフォンが付属しているが、ラジオはモノラルだ。次に携帯への充電をチェック。通電を確認。携帯との接続には付属のコードを使うのだが、コードは3種類入っているので、どんな携帯にも対応する。おまけにオシャレなポーチまで付属している。「これで4760円なら良い買い物ではないだろうか」

ただいま回転中のCD
THE BEST OF LUTHER VANDROSS / LUTHER VANDROSS
この声でオチない女はいない。ってほど女心を揺さぶる声と圧倒的な歌唱力の持ち主ルーサー・ヴァンドロス。彼の1976年から1989年までの曲を集めた2枚組のベスト盤。僕は正直今までこの人のあまりにディープな歌い方に馴染めなかったのだが、今聴くと「染みるねぇ‥‥♪」特に寒いこの時期にはお薦めだ。この人はバラードに定評があるのだが、実は1980年頃、イタリア出身の「チェンジ」というバンドにボーカリストとして参加していて、その「チェンジ」でのダンス・ナンバーがこれまたとびきりイカスんだなぁ♪ 1970年代後半~1980年代のニューヨークの黒人音楽は物凄くカッコいい!
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月22日

気になる横顔

 blogを始めてからというもの、気になるものを見つけると“とにかくデジカメを取り出す”というクセがついてしまった。撮った時にはそれらがなぜ気になったのかがわからない事が多いのだが、今日、その中の1つに共通点が見つかった。ずっと切り絵のようなシルエット状になった横顔が気になっていたのだ。

middle_1101127647.jpg

 僕は子供のころ「ウルトラセブン」が大好きだった。ウルトラ・シリーズは他にもたくさんあるが、セブンはシナリオや演出に大人っぽいものが多かった。そしてこの「大人っぽさ」は実相寺昭雄という監督によるところが大きい。実は彼が監督している作品はウルトラセブン・シリーズ中4本だけなのだが、その4本が僕の中でのセブンのイメージを決定づけてしまっている。
 実相寺昭雄はクラッシック音楽を上手に使い、斬新なカメラ・アングルと大胆な逆光シーンを持ち味としていて、彼の監督作品には幾度となく人物の横顔が影絵のようなシルエットで描かれる。

 今日のblogはちょっとカルトな話題で攻めてみた。

ただいま回転中のCD
Q's Jook Joint / Quincy Jones
よりによってこんなCDを聴いてしまった。だってこのCDは参加メンバーを紹介するだけでも500ページは必要なのだ。涙を飲んで割愛しつつ触れておこう。U2のボノ、レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、フィル・コリンズ、ナオミ・キャンベル、チャカ・カーン、誰でも知ってると思われる人だけでこれだけ。ダメだ我慢できない! 更に続けちゃおう! いいよね? 明日お休みだし(関係ない?)その他にナンシー・ウィルソン、ジェイムズ・ムーディー、TAKE6、グロリア・エステファン、パティー・オースティン、サイーダ・ギャレット、Rケリー、ベイビーフェイス、バリー・ホワイト、トゥーツ・シールマンス、アシュフォード&シンプソン、ヒューバート・ローズと、ここまで挙げてもまだほんの一部に過ぎない。そして僕がこのアルバムで最も涙するのはGAP BANDのチャーリー・ウィルソンとISLEY BROTHERSのロナルド・アイズリーの共演だ。信じられない! 夢にも見ないような取り合わせだ。「クインシーよ あんたはわかってらっしゃる♪」シンガーなどというのはエゴの塊(かたまり)だ。クインシーはあの「WE ARE THE WORLD」の時にも多くのシンガーを見事にコラボレイトさせたが、こんな事ができるのはクインシー以外には考えられない。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月21日

ニャンぱたーん

middle_1101035334.jpg

 今日は“シロハウス”をヴァージョン・アップしてやった。実は出入り口の穴を少し大きく開けすぎてしまって「あぁ失敗しちゃったなぁ」と思っていたのだ。これでは寒さを防ぐには不十分。というわけで“ニャンぱたーん”を追加したのだ。これならばハンズ・フリーで出入りが可能なうえに、部屋の中も格段に暖かくなるだろう。
 ホントはシロちゃんが出入りしているところを写真に撮りたかったんだけど、僕がカメラを持って近づくと、いち早く察知して「何かおいしいものちょーだーい」と箱の外に飛び出して来てしまう。そんなにヒモジイ思いはさせていないつもりなんだけどなぁ‥‥。おっと忘れるところだった。実は見知らぬ猫が箱に入っていて「あんた誰?」って事が今までに何度かあったので、扉に「シロ専用」である事を書き加えておいた。これで大丈夫!

middle_1101035361.jpg

 えーっと、次は指の話。皆さんの手の指の長さについて質問があります。1番長い指は中指ですが、ではその次に長いのは何指ですか?「そんなの人さし指に決まってるじゃん」そうお思いの方もいらっしゃるでしょうが、実際に自分の指を見て確かめてみてください。どうでした? やっぱり人さし指でしたか? 個人差はあるでしょうが、僕の場合2番目に長いのは薬指だったのです。

middle_1101035369.jpg

 特に右手の場合それは顕著で、左手もやっぱり2番目は薬指だったんですが、右手ほど長くはありませんでした。たかが薬指と侮(あなど)ってはいけません。虎視眈々とNo.1の地位を狙っているようです。

ただいま回転中のCD
NIGHTWALKER / Gino Vannelli
カナダ出身のボーカリスト“ジノ・ヴァネリ”の1981年発表のアルバム。ジャンル的には「A.O.R.(アダルト・オリエンテッド・ロック)」という事になるのだろうが、ジノの場合いろんな意味で「濃い」のだ。まず彼の胸毛が濃い。歌唱法が濃い。胸毛はともかく歌の方はA.O.R.らしからぬ「歌い上げ」っぷり。普通だと歌だけが前に出過ぎて演奏が添え物のようになりがちだが、ジノのバックにはもう二人のヴァネリがついている。このヴァネリ3兄弟の類いまれなるアレンジ&プロデュース能力が火花を散らし、とにかくカッコいい! スリル・スピード・ドラマチック・センチメンタル・ハイテクニック‥‥と、ただのA.O.R.になっていないところがスゴイ。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月20日

川沿いの道

middle_1100961506.jpg

 毎度恒例の実家に行く日がやってまいりました。しかしこうして毎日欠かさず日記を書いていると、つくづく「1週間なんてアッという間だな」と感じる。
 さて、いつものように実家に到着したら‥‥驚いたことに、わが家が変わっていた。うちの実家は今年の2月まで美容院をやっていたのだが、廃業後も建物はそのままだったので、改修工事をしたいという話は聞いていたのだが、まさかこんなに早く着工するとは‥‥。「こんな事なら着工前の姿を写真に収めておけばよかった」と悔やんでみても仕方がない。“後の祭り”とはこの事だ。

 前にも書いたけど、僕は実家に帰るときに愛岐道路という川沿いの道を通る。今日もいつものようにその道を走っていると、ちょうどカーステレオで聴いていた曲がその時の状況にダブって、なんだか不意に「グイッ!」と心を掴まれてしまった。

恋は桃色/細野晴臣

ここがどこなのかどうでもいいことさ
どうやって来たのか忘れられるかな
土の香り
このペンキのにおい
壁は象牙色
空は硝子の色

夜をつかってたどりつくまで
陽気な唄を吐き出しながら
闇へとつっぱしる火の車
赤いお月様と鬼ごっこ
 
ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街

おまえの中で雨が降れば
僕は傘を閉じて濡れていけるかな
雨の香り
このカビのくさみ
空は鼠色
恋は桃色

ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街

ただいま回転中のカセットテープ
HOSONO HOUSE / 細野晴臣
「はっぴいえんど」「ティンパン・アレイ」「イエロー・マジック・オーケストラ」と数々の伝説を作ってきた細野晴臣が「はっぴいえんど」解散直後の1973年に出した初のソロ・アルバム。今日もそうだったように、僕は晴れた日のドライブで細野晴臣を聴く確率がめちゃくちゃ高い。彼は優れたベース・プレイヤーであり、メロディー・メイカーであり、サウンド・クリエイターであり、そして唯一無二の声を持つボーカリストだ。そのぶっきらぼうに突き放した歌い方に、僕はナゼかとてつもない包容力を感じてしまう。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月19日

ドライなおまえが好きさ

middle_1100869435.jpg

 僕はドライカレーが好きだ。だからお冷のご飯があるとこれを作る事が多い。今日のお昼にも作ったんだけど、僕には最近悩みがある。スーパーなどには何種類もの「ドライカレーの素」が売られているんだけど、そのほとんどが“ペースト状”なんだなぁ。でも僕が好きなのは“粉末状”なのさ。僕のお気に入りは「S&B ドライカレーの素」なのに、こいつを最近めっきり見かけなくなった。僕は“カリッ”とするくらいよく炒めた“パラッパラ”のドライカレーが好みなんだけど、ペースト・タイプでは炒めても炒めてもドライになってくれへんのよ。で、この前シロハウスの建材を探しに行ったドラッグ・ストアでついにお目当ての品を見つけてまとめ買いして来ちゃったのさ。頭皮の汗腺フル・オープンで食べるドライカレーは旨いよ~っ! 2人前くらいペロリよ(笑)
 さて、昨日のblogで「むーどんこ」について書いたからなのか、街を歩いていたらこんな物に敏感に反応してしまった。

middle_1100869445.jpg

「誰だーっ! 使用済みのをこんな所に捨てて行ったヤツはーっ!」つい、そんな発想で傘を見てしまったフレディーであった。

ただいま回転中のCD
I GOT IT BAD AND THAT AIN'T GOOD / Trio Rob Madna
オランダで1976年に録音されたピアノ・トリオ・ジャズ。なぜか発売直前に突如発売中止となり、日の目を見る事がなかったという「幻の名盤」で、大阪のレーベルがマスター・テープを入手して復刻したんだそうな。知的で清潔感があり「じっくり聴いて良し」「B.G.M.にしても良し」の飽きの来ないアルバムだ。恋人とのイチャリング時に流すオシャレなジャズをお探しの方にもかなり強力にお薦めできる。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月18日

むーどんこ

 最近見かけなくなったなぁ‥‥と思ってたら、あったあった。薬局の店頭に「明るい家族計画」とかなんとか書かれてる直立不動の自動販売機。しかしなんだねぇ。「家族計画」って誰が作った言葉なのかねぇ。この言葉いまいちピンと来ないんだよなぁ。ロマンがないよね。愛のイトナミに計画を持ち込むのは無粋だよなぁ。
 でも最近の若い子は、この自動販売機が売ってるものの事を「ゴム」って呼ぶでしょ? あれもなんだかイヤーな呼び方だよね。だって「ゴム」って素材じゃん。ご飯を「炭水化物」って呼ぶのと同じだよ。「今度のお休みに僕と一緒に炭水化物でもいかがですか?」なんて言ったら「お断りします」って言われちゃうよ。

middle_1100786540.jpg

 僕が初めて“むーどんこ”を買ったのも自動販売機だった。それはそれはエキサイティングな買い物だったよ。だって生まれて初めてなんだもん。何日も前から「よしっ、買うならあの薬局の自動販売機だ」と目星をつけてたんだけど、イザとなると何度も前を素通りしたりして、かえって人の目を引くような行動をとってから「あ、そうだ“むーどんこ”でも買っておくか」みたいな何気なさを演出しながらおもむろに自動販売機へ。もちろん薬局が閉まった後の深夜の時間帯だ。「なんでこんなに明るく光ってるんだよぉ」などと独り言を言いながら、不器用な手つきで財布からお金を出し、投入したはいいが商品が何種類かあって迷う。自分の心臓の音が静まり返った真夜中の街に響き渡ってやしないかと心配になる。「んもーっ! これでいいやっ!」とボタンを押す。「あれっ?」反応しないっ‥‥ひと呼吸おいて

どんがらガッチャ~ン どんごろゴ~~~~~ン!!!!!!!!!

とバカデカイ音を立ててブツが落ちてきた。「お、おいっ、たのむよ~、なんでそんなにハデに出てくるんだよぉ」と思いつつ、そそくさとそれをポケットにしまい込み、早くここから立ち去りたいという気持ちを抑えつつ、努めてゆっくりとした歩みでその場を離れ、ある程度の距離まできたら極々自然にふり返り、事の一部始終を目撃している人物がいなかったかどうかを確認。とまぁ、物凄くドラマチックな経験だったわけさ(笑)

ただいま回転中のCD
TALKING BOOK / Stevie Wonder
盲目の音楽家スティービー・ワンダー1972年のアルバム。え? 1972年? そんなに古かったっけ? そう思ってしまうほどのクオリティーの高さ。このアルバム以降スティービーは“神がかり的”とも言えるほど高密度の作品をマシンガンのようにブッ放し始める。このアルバムでは基本的にスティービーがほぼすべての楽器を演奏しているが、ギターにジェフ・ベック、レイ・パーカーJr.、サックスにデイヴィッド・サンボーン、バックグラウンド・ボーカルにデニース・ウィリアムスとゲスト・ミュージシャンの顔ぶれも豪華だ。神がかりになる直前のほどよくポップな作品なので、気軽に聴く事ができる。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月17日

今年は“高床式”でございます

 うちのベランダは南向きで“陽当たり良好”とはいえ、さすがに老猫にとって真冬のベランダはかなり身にこたえるはずだ。だから何年か前から毎年この時期になると、ベランダ猫「シロシロ」のためにお家を作る事にしている。さ~て、では建材を仕入れに出かけるとするか。ドラッグ・ストアやスーパー・マーケットなどの店頭には「ご自由にお持ち帰りください」と不要になったダンボールが置かれていることが多い。シロちゃんの家は廃物利用のダンボール・ハウスなのだ。最初に立ち寄ったドラッグ・ストアには大きな箱ばかりで、シロハウスにぴったりの建材は見つからず「あら 残念」。次に寄ったスーパーに「お~ これこれ」って感じのジャスト・サイズ・ダンボールを発見! さっそく持ち帰り建築開始。

middle_1100686910.jpg

 作り方は至って簡単。箱の横っ腹に出入りするための穴を開け、中にボロ布を敷き詰める。あとはダンボールの継ぎ目の部分をテープで目張りすればイッチョ上がりだ。さてここまでは昨年までの作品と変わらないのだが、今年はこれに一工夫加えてみた。
 旧バージョンでは、シロちゃんの出入りに伴って床に敷いた布が片寄ってしまっていた。だから今年の新バージョンでは床に一枚ダンボールを敷き、それを包むように布を巻いてみた。これで少しは片寄りを防止できるはずだ。そして最も大きな改良点は、なんと今年のシロハウスは『高床式』なのであ~る! これには2つの狙いがある。
 うちのベランダにはシロちゃんの他に、この辺を縄張りにしている何頭かの若いオス猫が入れ替わり立ち替わり見回りに来るのだが、彼らがやって来ると「ここは俺の縄張りだ。年寄りは出て行けー!」てな感じで、必ず一悶着起きるのだ。時にはケガを負うこともあるので、シロちゃんが在宅時に襲われた場合に、少しでも優位に立てるようにという狙い。そしてもう1つの狙いは‥‥今までは、お家を作ってやるとシロは必ず箱の上に乗ってしまい、その結果屋根が沈み込み、継ぎ目の部分が裂けてしまっていた。これでは雨漏りはするし寒いし、第一天井が下がって部屋が狭くなってしまう。シロはそこまで頭が回らないらしく、大切なマイホームを自ら壊してしまっていた。そこで、高床にしておけば少しは乗りにくくなるのではないかと思ったわけだ。でもきっと乗っちゃうんだろうな‥‥。

middle_1100686940.jpg

 さて出来たての自信作をベランダに置いてみると、シロちゃんは無視を決め込んでいる。なんの興味も示さない。「ま、そのうち入るさ」と、その場を離れ1分後に覗いてみると、すでに何食わぬ顔で中に入っている。「なーんだ マンザラでもないんじゃん」写真撮らなきゃ! とカメラを取りに行き扉を開けようと思ったら「箱に入っているところを見つかると僕に叱られる」とでも思ったのだろうか。箱の外で「箱にはいっさい興味がございません」みたいな顔をしている。このバレバレのシラバックレぶりが憎らしいほどかわいい♪ あー人間の家もこんなに簡単に作れたらなぁ‥‥。

ただいま回転中のレコード
LOVE SONG / Chet Baker
昨日に引き続き“チェット・ベイカー”が回ってる。気分はかなりアップしたんだけど、僕は一度聴き始めるとかなりシツコク聴きたおすタイプなので、1986年録音のこのアルバムまで引っ張り出してきて聴き始めたら止まらない。エンドレスで回りっぱ! である。昨日の2枚とは録音時期が30年も違うのだが、そこから受ける印象はビックリするほど“変化なし”(笑)
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月16日

穴を塞ぐ音楽

 昨日のハイオクが早くもガス欠。今日もなんだか冴えない。こんなダウナーな気分の時はガチャガチャした音楽は聴く気になれない。かと言って音楽なしでは心の穴が埋まらない。こんな時のための“アロマテラピー音楽”が僕にはある。チェット・ベイカー。優しく、甘く、ほろ苦い。そんな彼のトランペットとボーカルがほんのひととき心の穴を塞いでくれる。

middle_1100615589.jpg

 チェット・ベイカーは写真の通りの色男。こんな男がトランペットを吹き、歌を歌う。退廃的な影があり、すべての事に満足しない。やる事なす事すべてが裏目に出る。そして女にモテる。でも彼の心は女で満たされる事はない。写真のアルバム「CHET(1959年録音)」では彼のボーカルを聴く事はできないが、ピアノにビル・エヴァンスを迎え、抜群のアロマ効果を発揮してくれる。
 「CHET」を聴き終えたら、今度は「CHET BAKER SINGS AND PLAYS(1955年録音)」へとチェンジ。こちらはタイトルどおり彼の歌とトランペットを聴く事ができる。時折ピッチが甘くなるが、つぶやくような彼の歌声は、なんの調味料も香辛料も加えられていない“無防備な裸の魅力”にあふれている。

 今日のblogは全編が「ただいま回転中のレコード」みたいになっちゃった。ま、こういう気分の時もあるさ。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2004年11月15日

ハイオク お持ち帰りで

 今日はなんだか冴えない。頭も体もボーッとしている。こんな時はレギュラーじゃダメだ。よしっ! ハイオク満タンだ。と、いうわけで昼食はモスバーガーに決定。僕にとってのハイオクがモスとはいささか庶民的過ぎるかもしれんが、誰がどう見ても僕は庶民である! 胸を張って言うほどの事ではない。

middle_1100525269.jpg

 バーガー3個とクラムチャウダー「お持ち帰りで」。注文の品を待つ間、店内をキョロキョロ。久しぶりに来てみたら「喫煙席」と「禁煙席」がガラスの壁で仕切られていた。なるほど分煙化が進んでおるのぉ。喫煙者と非喫煙者の混じったグループがやって来た場合、どっちの席に座るかで悩んだりしないだろうか。などと考えていると「お待たせしました」の声。アツアツのハイオクを家へと持ち帰りさっそく給油だ。

 今回初めて「ライスバーガー海鮮かきあげ」を食べたんだけど、これ旨いなぁ♪ エビがプリプリしててタマランチ会長じゃ。そして寒いこの季節にはやっぱり「クラムチャウダー」だね。くーっ旨~い♪ クラムは冬期限定メニューなんだけど、僕は通年メニューへの格上げを強く希望するっ! お腹が満タンになって、少しテンションが上がった。

ただいま回転中のレコード
MR. HANDS / Herbie Hancock
ハービー・ハンコックほど節操のないミュージシャンも珍しいだろう。いや決して悪い意味ではない。ジャズ・ピアニストとしての華々しい経歴を持っていながら、彼はいとも簡単に新しい世界に飛び込んで行く。今やHIPHOPの常套手段となったスクラッチを取り入れた作品を、世界で初めてビッグ・ヒットさせたのもこの人だし、ジャズはもとよりフュージョン、ファンク、ディスコ、テクノと常に新しい音楽に挑戦し続けている。まったく彼の雑食ぶりには驚くばかりだ。“MR. HANDS”はそんな彼の1980年の作品だ。ジャンル的にはフュージョンに属するアルバムで、基本的にはキーボード/ドラム/ベース/パーカッションのカルテットの形態をとっている(1曲だけギター入り)のだが、キーボードは何度もオーバー・ダブされているため、とてもカラフルなサウンドとなっている。ファンキーでありながら、どこか仏教的な宇宙観も漂う僕お気に入りのアルバムだ。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月14日

路上日記

 今日もキョロキョロしながら歩いたが、札束は落ちてなかった。(贅沢は申しません。硬貨でも良いのです。たまには僕に「ラッキ~♪」と思わせるようなハプニングをください‥‥って、誰にお願いしてるんだろう?)

middle_1100437236.jpg

 しかし植物というのはツヨイというか、シタタカというか、チャッカリしてるというか、特に「雑草」などと呼ばれている植物のたくましさには素直に頭を下げるフレディーなのだ。道のちょっとした隙間(写真左)や、おそらく水道の弁か何かが埋設してあるであろう穴(写真中)にだって、土さえあれば根を張る。このフレキシブルな適応能力! 僕も見習わなければ。
 あ、そうそう、右の写真は何でしょう? 察しの良い人はもうお気づきですね。そう、軍手ちゃんです。最近寒いからね、ちょっとした窪みに体を隠して、寒風に耐えているのでした。こんな状態でも中指を立てているあたりはさすがです。見習わせていただきます。

さて、nieveさんのblogをマネして、今僕の部屋に流れている音楽を紹介するコーナーを設けてみる事にしました。

ただいま回転中のCD
BIRTHDAY CONCERT / Jaco Pastorius
天才カリスマ・ベーシスト“ジャコ・パストリアス”の死後発表されたライブ盤。いやいやしかしなんともメンバーがスゴイ。ドラムはピーター・アースキンだし、サックスはマイケル・ブレッカーにボブ・ミンツァーだし、こんなメンツのビッグ・バンドあり得ないっ! フレットレス・ベースの貴公子“ジャコ”は“ウェザー・リポート”脱退後、精神のバランスを崩し、酒とドラッグに冒され、1987年、泥酔状態でナイトクラブへ入ろうとしたところガードマンと乱闘になり死亡。享年35歳。うわっ!すごく若かったんだぁ‥‥亡くなったというニュースを聞いた時にはショックだったなぁ。1981年、当時高校生だった僕は“ウェザー・リポート”の来日コンサートで生のジャコを観ている。そして実はこれがかなり自慢だったりする♪
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月13日

バッタルファルファ

middle_1100352555.jpg

 週に1度の帰省の途中、赤信号で止まったジムニー君のフロント・ガラスに1匹のバッタが! 生まれて初めてこの角度からバッタを見た僕は、顔を近づけシゲシゲと観察。「キレイだなぁ」太ももなんか芸術的とも言えるほどのフォルムだ。時折、前脚を上手に使って口の辺りをお掃除している。実のところ、口かどうかもお掃除しているのかどうかもわからないが、僕にはそう見えた。「とってもキャワユイ」

 しばらく観察していると、信号が青に変わったので走り出した。走り出せばどこかへピョーンと飛んでいくものと思っていたが、必死になってしがみついている。強い風を受けて触角はあらぬ方向へとひん曲がり、体もグラングラン揺れまくっている。前方の道路状況を把握しつつも、ついついバッタが気になり、目はバッタへとフォーカスしてしまう。もう彼の物凄い頑張りに釘付けだ。呼吸が荒くなっているのだろうか、鮮やかな緑色のお腹が大きく膨らんだり萎んだりを繰り返している。ナゼだか急に、胸が詰まるような、泣いてしまいそうな‥‥そんな感情に包まれた。

 僕とバッタ君のランデブーは10kmほど続き、実家に到着。これ以上バッタ君の頑張りを見るのは忍びないので、家の近所の木に移動していただく事にした。車を降り、フロント・ガラスのバッタ君を捕まえようとしたら、よっぽどジムニー君が気に入ったのか、物凄い力でガラスにしがみついている。一瞬「あれ? バッタの手って吸盤付いてたっけ?」と思うほどガッシリくっついている。なんとか引き離し木にとまらせる事に成功。

 あのキャワイ子ちゃん、今頃どうしてるかな?

middle_1100352584.jpg

 そして‥‥悲しいお知らせがあります。大事に育ててきたアルファルファが、逝ってしまわれました。1週間ほど前までは極めて順調に成長を続けていたのですが、最近みるみる元気がなくなり、遂にはこんなお姿に‥‥。慎んでお悔やみを申し上げます。サラダのてっぺんに誇らしげに乗っかったアルファルファの写真を掲載するのを楽しみにしていたのに、まことに残念な結果と相成りました。どうか成仏してください。そしてどうかフレディーをお許しください。一同起立。2秒間の黙祷‥‥‥‥‥‥‥‥ありがとうございました。ご着席ください。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月12日

日刊フレディー

フレディー、CDデビュー
 本日、緊急記者会見により、フレディーがシングル「フレディーの愛」でCDデビューする事が明らかになった。人気アイドルであるフレディーは現在レギュラー番組15本、CMも8社を抱えており、まさに人気に後押しされてのCDデビューとなった。ついに最後の大物が動き出した。ミリオンヒットは確実と見られており、デビューアルバム売上記録を更新する見込みだ。ある音楽業界関係者は「私はフレディーの歌声を一度だけ聞いたことがある。あれは確か電車の中だった。すぐに涙が溢れ、震えが止まらなくなった。乗客はみな聞き惚れて、終点まで電車を降りる者はいなかった。」と、半ば失神しながら当時を思い出した。同乗していた外国人も、さかんに「ジーザス!マチガイナイ!」と叫んでいたという。発売日はまだ未定だが、日本の音楽シーンにおいて、その日はなんらかの金字塔になるだろう。

フレディーの色気徹底研究
 今年度の「恋人にしたい人」部門においてもぶっちぎりの一位を獲得したフレディー。イチローの7年連続首位打者など問題にならない15年連続での受賞である。わんぱく小僧から、おじいちゃん、ED患者までの票を幅広く獲得しており、まさにぶっちぎり! そのデビューからまったく変わっていないというプロポーションは、見事!の一言。その秘訣を聞いてみた。「三角食べをすることが大事だと思います。」インタビューの間も、ご飯、味噌汁、牛乳と三角食べは怠っていなかった。誰かフレディーの16年連続受賞を崩せる人はいないのか!?

フレディー、サーカスに体験入団

 フレディーは、サーカスへの1日入団を体験した。子供の頃からの憧れだったというフレディーは、サーカス団のメンバーと一緒に曲芸の練習に汗を流した。「基本でしょ」というナイフ投げでは、基本通りに相手に当ててしまった。しかし、フレディーの「プロなら避けなきゃ」という一言が惨劇に乾いた笑いをもたらし、怪我をした相手もつられて笑うという場面も見られた。休憩時間になると、サーカスに売られて来た怪力男のために絵本を読んでやるといった優しさで、練習の場の雰囲気を和ませていた。次回の公演では、フレディーがゲストとして出演の予定。

middle_1100251393.jpg

「日刊あなた(http://www.p-apple.net/anata/)」というサイトがあまりに面白かったため、本日の「Are You Fredie ?」は「日刊フレディー」と名を改め、号外を発行いたしました。最後までお読みくださりありがとうございやんした。
P.S. このサイトもイケますぜ「虚構新聞社(http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/index.html)」
(サンキュ~! ナミキュ~♪ バタンキュ~?)
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年11月11日

改良の余地あり

 皮無しの天津甘栗が最近人気らしいが、今日僕が見つけたのは「皮に切れ目が入れてあって剥きやすく、しかも皮付きだからおいしい」と謳(うた)われている商品。栗好きの僕はさっそく購入。袋から出してみると、なるほど確かに切れ目が入れてある。食べてみると‥‥うーん“改良の余地あり”だな。

middle_1100177426.jpg

 「改良の余地あり」と言えば、昨日「客からのクレームを商品開発に活かす」をテーマにしたテレビ番組を見た。“満員電車に傘を持ち込むと服が濡れる”とか“ライトを付けると自転車のペダルが重くなる”といった消費者の声を元に新素材や新技術を採用し、驚異的な水ハジキ能力を持った傘を作り、発電機をタイヤに接触させずに発電できる自転車を作った。という具体例が紹介されていた。「こんな物があったらなぁ」とか「これ、もっと使いやすくならないかなぁ」という個人の声が文明の歯車を回す力になるんだねぇ。

 そこで、僕がちょくちょく覗いている「こんなん堂(http://www.konna.jp/shop/index.htm)」というサイトをご紹介。「あ、こんなん欲しかったんだよ~」って物が見つかるかもよ。僕は“チェアーハンガー 服の神”という商品に思わず膝を打った。
posted by ひげフレディー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする