2004年07月31日

フジロックが気になる

 20代の頃は夏になると毎年のように野外ライブを観に行っていたものだ。5年ほど前に久々に野外ライブを観に行った時には、さすがに一日中炎天下でライブを楽しむためには「若さ」が必須なんだなぁと思い知った。そんな僕は去年あたりから「FUJI ROCK FESTIVAL」が気になっている。それまではただの野外ロック・フェスだと思っていたが、このイベントからは、なんだかいい雰囲気が伝わってくる。今年のフジロックは新潟県の苗場スキー場で昨日から三日連続で開催されている。1997年に始まった当初は富士山の近くで開催されていたため、いまだに「FUJI」の名前がついているらしいのだが、九つのステージで同時進行的にライブが行われているため、すべてのミュージシャンの演奏を聴く事は不可能。三日連続であるうえに、ステージの数が多いということは参加ミュージシャンの数も尋常ではない。オフィシャル・サイトで調べてみたらナント!177組ものミュージシャンが出演するらしい。しかも無節操なまでにバラエティーに富んだ人選で「これロックじゃないじゃん」って人たちの顔も並んでいる。

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 チケットは「三日間通し券」のみで36000円。三日連続だから宿泊施設もおさえなければならないし、フジロックを観に行くためのハードルはかなり高い。もしかしたらフジロックのいい雰囲気は、この高いハードルによって生み出されているのかもしれない。
あぁ〜 野外ライブ行きたいなぁ〜
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2004年07月30日

応援します! 女子サッカー

 今日、女子サッカーというものを初めてまともに見た。「なかなかやるじゃん」普段から男の、それも世界クラスのプロの試合を見慣れてしまってるせいで、女子サッカーは「スピードも遅いし所詮趣味の延長だろ」くらいの認識しか持っていなかったが、今日の夜放送された「日本vsカナダ」戦を見て今までの自分の認識の浅さを恥じ入った。確かに男子に比べればスピードは遅い。しかし上手いんだなぁ…。そしてとてもクリーンな戦い方をする。ユニフォームを掴んで引きずり倒したり、大げさに痛がって審判にアピールしたりという事もない。とても気持ちのいい試合だった。そのうえ選手みんながすごくいい顔をしている。よしっ!アテネ・オリンピックは女子サッカーに注目だっ!そして日本を応援するぞっ!単純なフレディーは即決した。

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 しかし審判まで女性というのはいかがなものか…? 今日の試合でも審判がプレーのジャマになる場面が何度もあった。もっと動ける男性がやった方がいいような気がするんだけどなぁ…と素人ながらに思った。
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2004年07月29日

料理人泣かせ

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 昨日録音した「NET GROOVUS」のvol.2と3用の音声データを何度も聞き返してみたが、内容が充実し過ぎていて、三つの番組に分けないとどうも収まりが悪い。それもこれも「かなかな」ちゃんのトークが予想以上におもしろく、次々に繰り出される傑作エピソードを編集によってカットする事ができそうにないのがその理由だ。vol.2と3は様々な音源をインサートしつつオーソドックスな作りになりそうなのだが、急遽追加する事になったvol.4はカットする所がないばかりか、音楽を挟み込む事もできないほどの「立板に水トーク」なのだ。このぶんでいくと“ノー・ミュージック・トーク・オンリー”の番組になる可能性すら出てきた。これほど良いネタがまな板に乗っかると、料理人の腕の見せ所がなくなってしまう。これは死活問題だな…。この件に関してはもうしばらく悪戦苦闘してみるが、絶対にオモシロい番組になることだけは確実だ。
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2004年07月28日

アツい一日

 今日はホントにホントに暑い一日だった。夕方からはDJロマネスクとかなかなちゃんがやって来て「NET GROOVUS vol.3」の収録を行なった。今日録った番組の配信はまだまだ先のことになりそうだが、かなかなちゃんのトーク「おもしろ過ぎっ!」カットするところが見つからない。そのうえめちゃくちゃテンポが良く、曲を入れるポイントすらない。頭の回転の速さといい、話の組み立てのうまさといい、僕もロマちゃんも彼女の爪の垢を煎じて飲むべきかもしれない。

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 そして夜にはロマとかなかなちゃんと彼女の仕事場の同僚のレディオ・ラヒーム君とで「プライナス」というバンドの路上ライブを見に行った。もともと、かなかなちゃんのblogに書き込まれたコメントがきっかけとなって一気に友達の輪が広がっていき、その中の一人であるmokoさんという人がこのバンドのサポーターだったことから、今回のことが決まった。場所は名古屋駅横のナナちゃん人形の下。彼らはここで毎週水曜の夜9:30からライブを行なっているのだそうだ。そこでmokoさんとご対面。「あの〜 ラジグルの方ですか?」彼女の方から声をかけてきてくれた。「あ、そうです。はじめまして。僕がフレディーで彼がロマネスク、この子がかなかなちゃんで、彼がラヒーム君です。」はたから見たら奇妙な会話だったに違いない。mokoちゃんは明るく元気で気さくな人だった。そしてライブのサポーターとして動き回り、時には踊り、時には僕らともお話ししたりとホントに忙しそうに飛び回っていた。
 ライブの方はというと、4人のメンバーの他にダンサーが数人。ライブ告知のチラシを配ったりしている女性なども含めると、全体で15人くらいのチームでライブが行われていたようだった。お客さんも常連さんとみられる人たちが20人ほど。その他、通りすがりに見ていく人がたえず20人ほどいる。事前に mokoさんから「老若男女のお客さんが踊ったり跳ねたりして楽しいよ」と聞いていたのだが、ホントにその通りだった。若いカップルや仕事帰り、呑み帰りのサラリーマンの姿もあるが「この人どこから来たんだろう?」というようなオジサンや外人さんまでもがニコニコしながら飛んだり跳ねたりしている。僕はそんなお客さん達のちょっと外側から「こんな世界もあるんだなあ」と感心しながら楽しませていただいた。
 2時間ほどのライブが終わり、メンバーの人とも少しだけお話をして帰宅したのだが、僕もロマも疲労困ぱい…。やはり熱帯夜の二時間立ちっぱなしはこたえる。
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2004年07月27日

ボヘミアン・ラプソディー

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 うちのベランダに住んでいる老猫「しろしろ」にとって、夏の暑さはかなりシンドイはずだ。南向きのベランダはただでさえ暑いのにエアコンをつける機会も多いので、室外機からの温風(熱風?)を避けるため彼女は日に何度も居場所を変える。猫という動物は冬には暖かい場所を、夏には涼しい場所を上手に見つけてこまめに移動を繰り返す。
 そんな猫を見習ってと言うわけではないが、僕も今までの「ジュゲム」に見切りをつけ日記の引っ越しを断行した。僕の日記を毎日読んでくださっていた方々には本当にご迷惑をおかけしてしまって謝る他ないのだが、僕が引っ越しをためらっていたのにはワケがある。僕は一応デザイナーの端くれなので、たとえレンタルのblogといえどもやはりデザインにはこだわりたいのだ。特に文章の読みやすさと写真の大きさにはこだわりたい。
 今回引っ越したこの新しいblogスペースは、→に広告のバナーが出てしまうのはちょっと気に入らないのだが、文字の大きさ、色、行間の設定もできてしまう。そのうえ大きな写真もオッケー。写真データを格納する容量も余裕クシャクシャだ。皆さんにはご迷惑をおかけしてしまって申し訳ないのだが、ここまで粘って探した甲斐があったと、自分としては一応満足している。
 ただこういった無料のWebスペースというのはいつ事情が変わるかわからない。ここ2週間ほどの間に僕が自分の日記のページが開くのを待っていた時間を合計すると、丸一日くらいになるのではないかと思うのだが、こんな無意味なことに人生を費やすのは本当につまらない。もう二度とボヘミアンにならないよう祈るような気持ちだ。
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2004年07月26日

生まれながらにしての大人

 今日は夜、むーみんさんとDJロマネスクがフレディー宅を訪れ、同窓会のような雰囲気のなか数時間を過ごした。僕もロマも精神年齢はかなり若い…というより幼いのだが「私は生まれながらにして大人なの」と大まじめに語るむーみんさんの言葉にはロマともども思わず爆笑してしまった。そして「え? 何がそんなにおかしいの?」とキョトンとしているむーみんさんの反応がまた笑いを誘った。大人のような子供のような“どっちつかず”の僕には、こんなむーみんさんの自信たっぷりのスタンスが妙にほほ笑ましく感じられた。
 一般的には「中年」と呼ばれる僕らの年齢の人間が集まって話をしていると、たとえそれが“下ネタ”であったとしても、生々しくストレートな表現をしてしまう若い頃とは違い、ちゃんと笑えるエンターテイメントになっているし、知らず知らずのうちに客観的な視点から物事を見る事ができるようになったんだなあと、改めて気付かされた。肩の力を抜いて時間を共有することができる仲間がいるというのはとても幸せなことである。中年もマンザラ捨てたもんじゃない。それを再認識するひとときだった。

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 写真にも写っているが、今日ロマはできたばかりのRADIO GROOVUSのCDを持ってきてくれた。しかも彼は今回2作品を連続で作ってしまった。ジャケットは共通のデザインだが色違いになっていて「青盤」「赤盤」という連作のスタイルをとっている。まったく物凄いバイタリティーだ。
 昨日配信を開始したばかりのNET GROOVUSを聴いたリスナーからの祝辞やお褒めの言葉もたくさん届き始めている。感謝感激! これからもRADIO GROOVUSを末長くかわいがってやっておくんなさい。
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2004年07月25日

NET GROOVUS 配信開始!

 長らくお待たせしてしまったが、ようやく「NET GROOVUS」の配信にこぎつけた。初回という事もあり編集作業には少々手間取ったが、作業の概要は把握できたので次回からはもっとスムースに作業できるだろう。今回の番組の現時点での自己評価としては「初回でこれなら まぁ合格点かな? 」ってところだ。

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 ネット・ラジオは「パソコンで聴く」という条件があるため、ある程度の音質を保持しつつ、データ量を最小限に抑え込まなければならない。この辺はボクサーが勝負に勝てる体力をキープしたまま、極限まで体重を落とすのに似ている。編集作業の最後にトラックダウンという行程があり、その後にネット配信特有の「エンコーディング」という作業が控えている。今回この「エンコーディング」こそが最も頭を悩ませる問題であった。「より高品質で より軽く」この相反する要求を満たすための着地点を探る作業にまる1日を要した。
 考えてみれば、ネット・ラジオというのは地球の裏側に住んでいる人にも聴いてもらえる可能性を持っている。ミニFM局をやっていた頃とは比べ物にならないほど広い地域と多くの人をカバーするメディア…。まさに「感慨無量」で「試聴無料」である。
 興味をお持ちになった方は→の「リンク」にある「ラジオ・グルーヴァス」にアクセスしてお聴きになってくだされ。
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2004年07月24日

Net Groovus vol.1 編集完了

 やっと今日「Net Groovus vol.1」の編集が完了した。僕がミニFM局で番組を作っていた頃は、当然すべての作業はアナログで「マイク」「ミキサー」「カセット・デッキ」これが番組制作の三種の神器だった。これが今では「マイク」と「パソコン」さえあればオッケーだ。
 カセットを使っていた頃には、番組のオープニングから順に作っていく必要があったが、パソコンで編集する場合はエンディングから作る事もできれば、各パートを別々に作って後からそれらを組み合わせながら試行錯誤を繰り返すことも可能だ。トーク部分の順序を入れ替えたり一部分だけをカットしたりなんてことも朝メシ前!

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 アナログからデジタルへと変わった事で、アナログ時代に目の敵にしていた「ノイズ」の問題からも解放された。テープを使って録音するとどうしても “シャー”というテープ自体が持っているヒス・ノイズが入ってしまう。そのうえダビングすると音質が劣化してしまうため、手の込んだ作品を作ろうとすればするほど音が悪くなっていってしまうというジレンマが常にあった。しかし僕にとってのデジタル編集の最大のメリットは、思った通りのタイミングで音を出すことができるという点だ。たとえばテープの場合、ある曲を録音し、曲間を空けることなく2曲目を録音するという事がとても難しい…というより不可能だ。なぜならデッキの録音ボタンを押してからテープが回りだし、実際に録音できるようになるまでに少なくとも0.3秒くらいはかかってしまう。おまけにカセット・デッキの構造上、録音が始まる直前の0.3秒分くらいの音が消去されてしまうのだ。
 アナログ時代にやりたくてもできなかった事が、デジタルになって可能になった。もし今また「アナログで番組を作りなさい」と言われたら、迷わず聞こえなかったフリをするだろう。
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2004年07月23日

“昭和”に不時着した宇宙船

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 街でこんな風景に出くわした。過去と未来が同居する不思議な場所だ。今までも建物の屋上にプレハブが建っている光景はたまに目にする事があって、僕などはショーケンと水谷豊の出ていた「傷だらけの天使」というドラマを思い出して、あのプレハブに住んでみたいなあ…と思ってしまうのだが、そのプレハブの真裏に月面基地のような建物が建っていると、ちょっとイメージが違ってきちゃうんだよなぁ。この未来的な建物を設計した人も、まさかこんな違和感を持たれながら自分の建物が見られる事になろうとは思ってもいなかったんだろうなぁ。まるで「昭和」に不時着した宇宙船のようだもんなぁ。プレハブに住んでる人が家の外でサンマとか焼いてたら愉快だろうな…。
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2004年07月22日

やっとアップ もっとスピード・アップ

 今日も暑かったねえ、おかげで洗濯物はアッという間に乾いて助かるんだけど、じっとしてるだけで体力が蒸発していくようで、なんだか疲れる。
 疲れると言えば、1週間に渡って日記が更新できなかった事にも疲れた。「もう大丈夫か…?」と思いつつ何度も何度もアクセスし、3歩進んで2歩下がるという事をひたすら繰り返していた1週間だった。更新ができなくとも再開した時のために日記は毎日書きためておかねばならない。そんな状況で自然と文章も長くなっていき、一度書いた日記を後日読み直して修正するという日記らしからぬ事をしていたため、いつもに増して日記が重荷に感じられる日々であった。

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 やはり日記というものは、その日のうちにアップしなければ辛いものなんだなあ…と再認識した。更新と閲覧が可能になった現時点でも、やはりページの表示には物凄く時間がかかるし、コメントを書こうにも読もうにもちゃんと動いてくれなかったりして、読者の皆さんにもご迷惑をおかけしてしまっている事だろう。他のラジグル・メンバーの日記を開くたびに、その表示の速さに「やっぱりインターネットはこーでなきゃ」とうらやましさが爆発する。
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2004年07月21日

無音チェック

 ついに「Net Groovus」の編集作業に突入した。まずは月曜にDJロマネスクと録音した声データの整形作業からだ。僕の番組作りの手法や理想形はロマのそれとは根本的に異なっている。
 彼は頭の中でかなり具体的な完成予想図を描き、それに近づけていく形で番組を作る。僕はどんな食材でもいいからとりあえず「まな板」に乗せ「さぁ、これをどう料理しようかな?」と考える。まさに彼は芸術家タイプで僕はデザイナータイプなのだ。
 僕はかつて「RADiO RE-MIX」という番組を作っていた事がある。これはタイトルが示す通り「音を“リミックス(混ぜ直し)”する事」によって素材のうま味を引き出したり、もともとその素材が持っていない魅力を創出したりする事をねらった番組だった。今にして思えば「ハプニングはウェルカム!」「結果オーライ!」という誠に僕らしい番組だ。
 ロマとフレディーが組んで「PiNBALL WORKSHOP」という番組を作っていた頃には、僕らはスタンスの違いから幾度となく衝突したが、スタイルの違う二人が組んだからこそエンターテイメントとしてのバランスがとれていたようにも思う。

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 しかし、こんな僕らにも共通するこだわりがある。それは「間(ま)」だ。これは例えば「間のいいしゃべり」を心がけるとか、そういう事ではなく、単純に「無音」の部分に対して神経を集中するということだ。僕やロマは青春時代に「スネークマン・ショー」の洗礼を受けている。「スネークマン・ショー」とは桑原茂一というキレ者プロデューサーの指揮のもと「伊部雅刀」「小林克也」「YMO」などが集結して作られたレコードの事だ。もともとはラジオ番組として放送されていたらしいが、番組が終了した後レコード化され大人気になった。「スネークマン・ショー」は政治を過激に風刺したり、単なる下ネタだったりというドラマ部分と、当時の最先端の音楽とを交互に並べて作られているのだが、どこに最も感心するかというと「間」なのだ。つまりギャグから曲に移行するときの一瞬の「無音」がオモシロさを100倍にも1000倍にもする事に僕らは気付いていた。番組の内容によって「無音」を短くすべきか長くすべきかは決まってくる。そしてジャストのタイミングで曲が流れ出した時はガッツ・ポーズをとりたい気分になるものだ。

 話はラジオからそれるが、レコードやCDで音楽を聴いていると、最後まで心地よく聴く事ができるアルバムと、一つ一つの曲はいいのに全体としての心地よさが感じられないアルバムがあることに気付く。その原因の一つに「無音」部分への配慮の問題がある。たとえば「1曲目のエンディングでボリュームが徐々に下がっていき、無音になり、2曲目が始まる」という場合、無音になっても我々の頭の中では1曲目の音楽がなり続けているため、2曲目は頭の中の1曲目をジャマすることなく入って来なければならない。つまり最初の曲のテンポによって無音の長さはおのずと決まってくるものなのだ。この基本ルールを知っていれば、意識的にタイミングをずらす事によって聴く人に居心地の悪さや違和感を与えたりする事も可能になってくる。
 などと書くと、この先「Radio Groovus」や「Net Groovus」への『無音チェック』が厳しくなりそうだな…。自分の首を絞める結果とならなければよいが……
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2004年07月20日

ではわたくしがお毒見をば…

 このところ「Net Groovus」やら「○○Groovus」の打ち合せのため、DJロマネスクが我が家に来ることが多いのだが、彼はうちに来るとき必ずコンビニで飲み物やデザート系の食べ物を買ってきてくれる。どれも甘いものばかりなので、僕は少しだけいただいて余ったものは冷蔵庫行きなのだが、いつものように余った「甘夏ゼリー」を冷蔵庫に入れておいたら、ロマちゃんが冷蔵庫を開けてなにやらゴソゴソやっている。しばらくすると「これ、次に来たときに食べるからにーさん食べちゃアカンでぇ」と言いつつ扉を閉めていた。彼が帰った後、冷蔵庫をのぞいてみると…ゼリーの容器にこんな事が…。
 彼は次に来たときに毒入りのゼリーを食べるつもりらしい。

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 ちなみにロマちゃんは僕のことを「にーさん」と呼び、僕も彼のことを「にーさん」と呼んでいる。僕らがラジオで対談するときには「にーさん」の応酬にならないよう「フレディーさん」「ロマちゃん」と呼び合うことになっている。
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2004年07月19日

Net Groovus 始動!

 ついに「Net Groovus」が動き始めた。今日DJロマネスクがフレディー宅を訪れ、ネット配信番組「Net Groovus」のvol.001と002の「声録り」を行なった。僕が「Radio Groovus」にゲストとして参加した事はあったものの、この二人が組んで番組を作るのはホントに久しぶりだ。調べてみたら最後にこのコンビで番組を作ったのは1989年。うわ〜ぁ 15年も前!完全に勘が鈍っている。ロマちゃんは「Radio Groovus」での実績があるから大船に乗ればいいのかと思っていたが、やはりコンビでの番組作りとなると勝手が違うようで、お互いの“キャラ設定”や番組の“雰囲気設定”にかなり時間がかかってしまった。

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 結局、途中休憩を入れつつ4時間かけて2回分の録音が完了した。最終的には20分程度の番組を予定しているので、この先はかなりシビアな編集作業が待っている。僕にとっては初めての「フル・デジタル」による編集なので、音編集用のソフトの使い方を勉強しながらの作業になる。とりあえず編集前の音を聞くかぎり「まぁ 結構いいんじゃない?」という感じに録れているので、あとは料理人の腕次第だな。前途多難…。
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2004年07月18日

M.J.O.

 この日記もやっと「閲覧だけ」できるようになった。しかし依然としてコメントの書き込みや、トラックバック、そして肝心の日記の更新ができない状態が続いている。だからこの文章も「いつになったらアップできるのかなあ?」と思いつつ書いているのだが、なーんかちょっとテンション下がっちゃうなー。この日記の愛読者が何人いらっしゃるかはわからないが、もうしばらくの我慢ですので完全再開のおりにはコメントいっぱいちょうだいね!

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 さてさて、今日はけっこう涼しくてエアコンなしでも過ごしやすい一日だった。こういう日がたまにあると助かるね。夜は「M.J.O.(マジェスティック・ジャズ・オーケストラ)」のライブに出かけた。このビッグ・バンドにはRADIO GROOVUSのドラマに共演した「何何(nannan)」「ゆうこ」「ベンジャミン」がプレイヤーとして参加している。写真の一番奥でラッパを吹いてるのがベンジャミン。その手前に写っているサックス軍団の一番奥がゆうこちゃん。青いシャツの男性の手前に写っているのが何何だ。
 僕とベンジャミンは高校時代の同級生で、彼は当時からプロのトランペッターとして活躍していたので、僕も彼が関わった数々のバンドのライブを観る事が多く、一般の人に比べたらジャズ、それもとりわけビッグ・バンド・ジャズにふれる機会が多かったはずだが、今回のライブは僕にとっても久々のビッグ・バンドのライブだった事もあってか、とても新鮮なサウンドに聞こえた。プロ、セミプロ、学生といった違った環境にある10〜40歳代のメンバー達がみんなで一つの音を出そうと頑張っている姿はホントに清々(すがすが)しく「音楽っていいなぁ」と素直に思えたひとときであった。
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2004年07月17日

403 Access Denied

 この数日間、僕の日記はひと足早い「夏休み」をいただいていた。とは言っても休み中の日記はちゃんと書いてたんだけどね。僕がこの日記を公開するために利用している「JUGEM」というレンタルblogサービスが日記データを別のサーバーに移し替える作業をするため、サービスを一時停止することになったのだ。事前のアナウンスでは14日(水)午前2時から8時にかけて作業し、完了すればビュンビュン読み書きできる……はずだった。しかし作業の途中でトラブル発生! そのため作業は予定より大幅にずれ込み「午前8時」だったはずの作業終了時間が「14日中」にかわり、それでも事態の収拾はできず。15日(木)の20時に作業完了のメールが届いたものの、またまた問題発生。「あみん」のヒット曲を口ずさみながら待つこと20時間…。16日(金)の午後3時に一旦再開したもののアクセスが集中してハング・アップ。ふたたびサーバーを落として再度調整に入ってしまった。その間、何度もアクセスを試みたが表示されるのは「403 Access Denied」という意味不明のメッセージのみ。

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 当然サポート・デスクには一連のお粗末な作業に対する非難のメッセージがなだれ込んだ。最初に起きたトラブルというのが「一部のユーザーのデータ消失」という最悪の内容だったこともあり、ユーザーの刺々(とげとげ)しい声が吹き出した。「データの消失」というのはコンピュータを扱う人間なら何度か経験するものである。仕事上の大切なデータを誤って消してしまったり、エラーが起きて開かなくなってしまったファイルに遭遇することも珍しくはない。しかし日記というのは極めてパーソナルな性格を持っている。自分の過去を一瞬にして失ってしまったのだからユーザーが感情的になるのも無理はない。
 僕も今回のトラブルで、日記データの消失は免れたが「Recommend」(お薦めのCDや本を紹介するコーナー)のデータを失った。本丸は無傷だったのだから僕自身はラッキーだったと思っているが、日記データを失った人はものすごい喪失感であるに違いない。

 17日(土)午前9時、アクセスしてみると「あ、再開してる」すかさずRADIO GROOVUSの掲示板に「見るなら今のうちだよ」と書き込んだ。案の定、次にアクセスしたときには「あらら、やっぱり…また眠っちゃったのね(苦笑)」サポートデスクへのメッセージに目を通してみると、書き込みの内容に変化が現れていた。事態がここまで長引くとヒステリックな叫びは影を潜め、作業に当たっているスタッフへの労い(ねぎらい)と健康を心配する声が半分。嫌みタラタラの容赦のない非難の声が半分。「穏健派」と「過激派」に意見が二分していた。えーっと、今(午後10時)アクセスしてみたら「Error 403 Forbidden」と表示さた。それにしても…いったいいつになったらス〜イ ス〜イ スーダラダッタ♪ ス〜ダラダッタ ス〜イ スイ♪ と快適な日記ライフをおくれるのやら……いささか疲れましたわい!
 
 サービスを提供する企業へは、徹底したデータ管理とリスク・マネージメントを強く望むが、それと同時にサービスを受ける側の我々も、かけがえのないデータを守るための知識を持ち、自衛する事の重要性を知るべき時が来たのかもしれない。
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2004年07月16日

夏鍋のススメ

 今日の夕食は「鍋」。エアコンの効いた部屋で食べる真夏の鍋物はなんだか少し贅沢気分だ。現代人は夏に体を冷やし過ぎて体調を崩すことが多くなっている。夏場の冷えが原因で、脳が「皮下脂肪を増やせ」と指令を出してお腹がプヨプヨになる。という説を聞いたことがある。そのうえ日本人はよく冷えた飲み物を好む。外からも内からも冷やしまくっているのだから、脳が危機感をもつのも当然かもしれない。
 そこで「鍋」の登場だ。夏こそダンゼン鍋物なのだ。このさい『鍋は冬のもの』という先入観は捨てよう。そりゃ確かに昔は、鍋に入れる野菜は冬に採れる物ばかりだったから、冬の食べ物だったのかもしれない。でも今はどんな季節でもあらゆる野菜が手に入るのだ。体の冷えが気になる夏にこそ“レッツ鍋!”なのだ。

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 そしてもうひとつ、鍋には『皆で楽しく食べるもの』というイメージがつきまとう。一人で鍋物を食べている姿がとても寂しい光景であるかのような一般認識ができてしまっている。まるでクリスマスの夜、彼女のいない男がアパートの部屋で一人クリスマスケーキを食べるのと同じくらい寂しい光景だと思われているふしがあるが、材料をザクザク切って土鍋にぶち込むだけで作れて、後片づけも楽々簡単な鍋物という食べ物は、男が一人で食べるにふさわしいメニューなのだ。もちろんクリスマスの夜にもお薦め! 涙ながらにケーキを食べるより、湯気をかき分けながら鍋をガツガツ食べて心も体も温まれば明日への希望も湧いてくるだろう。
 僕はなぜこんなに「一人鍋キャンペーン」をしているんだろう…? やはり心のどこかで「一人鍋」に侘びしさを感じているのだろうか…。いやっ!違う『そんな目で見ないでね』ということが言いたいだけなのだ。
 ちなみに本日の鍋の中身は、水菜、ニンジン、大根、薄切り豚肉、豆腐。これをポン酢につけておいしくいただいた。
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2004年07月15日

日本の夏 ゴキブリの夏

 僕はゴキブリが大嫌い! 理由もなく大嫌い! 突然現れ人間を恐れず、いざとなるとこっちに向かって飛んでくる奴らが大嫌い! いや、嫌いというより怖い…。こんな文章を書いているだけで背筋が凍りつくほど嫌い!
 昔は夏になると何度もあの恐怖を体験していたものだが、引っ越して一人暮らしを始めてからは滅多にお目にかからなくなった。平均すると2年に1度くらいの割合だろうか。だが、2年に1度だろうが20年に1度だろうが怖いものは怖いのだ。だから僕はゴキブリ対策はいつも万全である。常に「ほう酸団子」を部屋の各所に置き「ゴキブリほいほい」をしかけ、それでも出てきた場合には死ぬ覚悟で対決するための武器を用意している。2年ほど前まではスプレー式の「いわゆる殺虫剤」で戦っていたのだが、いかんせんそれでは至近距離での攻撃を余儀なくされる。運良くそれで奴らを撃退できたとしても、奴らの亡骸(なきがら)をティッシュなどに包んでゴミ箱に捨てなければならない。そ、そんな、そんな…うわーっ!書いてるだけでその時の手の感触が蘇ってきた。嫌だ! 嫌すぎるっ!

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 ところが遂に夢の武器が登場した。離れた場所から泡を吹きつけ固めてしまえるリーサル・ウェポン!「よっ!待ってました!大統領!」(なんだかこういう時の表現が年々オヤジくさくなってきている)この武器は離れた場所から奴ら目がけて発射できるのだ。だが逃げ腰で遠くから攻撃するとアッという間に部屋中が泡だらけになる。もちろん近くからの方が命中率が高くなる事など最初からわかっている。しかし、そんな勇気は僕の体のどこを探してもないっ! 最終的にはゴルフボールの1.5倍ほどの大きさの泡で閉じこめ、奴らの姿を見ることなく捨てることができる。これを発明した人はノーベル賞ものだ。『ノーベル・ゴキブリ賞』の栄冠を差し上げてもいいくらいだ。
 だが、僕は同時に「彼らがこれほどまでに嫌われ怖がられなければならない理由」についての明確な答えを持たないまま、彼らを嫌っている自分に対して嫌悪感を持っている。
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2004年07月14日

燃費計とゲーム心

 今日はお昼過ぎ久々にクルマで買物をした。水曜日はちょっと遠くのドラッグ・ストアとこれまたちょっと遠くのスーパーの安売りの日なのだ。今日もめちゃくちゃ暑かったのだが、エアコンは我慢! 窓全開での移動だ。スーパーではお店に置いてある保冷用の氷をレジ袋につめてお肉や豆腐などをサンドイッチにしてクルマに戻ったのだが、当然のことながらクルマの中は灼熱地獄。「こりゃ氷だけじゃ心配」ということでエアコンのスイッチをオン! 冷房MAXの状態で帰路についた。

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 僕の愛車PUNちゃんには「燃費計」がついている。日頃から燃費計をチェックしながら走っているので、ついつい燃費に関してはシビアになる。写真を撮った時点での燃費は『14.0km/l』だった。つまり1リットルのガソリンで平均14km走った事を意味している。この数字が正確なのかどうかは疑問だが、この数字をこまめにチェックしているといろんな事がわかってオモシロイ。たとえば…○冬より夏の方が燃費はいい。(エアコンOFFの場合)

○渋滞や信号待ちでは数字がどんどん下がる。
○たとえ低速であっても、止まらず走り続ければ燃費は伸びる。
○エンジン・ブレーキを多用すると燃費は伸びる。

 考えてみれば当たり前の事ばかりなのだが、数字を絶えず確認していると、それらの事が体験として脳に堆積してくれる。PUNちゃんのガソリン・タンクは満タンで40リッター入るのだが、一度満タンにして次に給油するまでの間に燃費計の数字は平均すると3km/lほど上下する。近所への買物に「ちょこちょこ乗り」する事が多いと燃費はみるみる下がっていき、田舎の方へ長距離走るとグングン伸びる。高速道路を走れば20km/lくらいにまでなるのだが、僕の場合は冬場にスキー場を往復する時くらいにしか高速は使わないので「20km/l」なんていう数字は年に何度もお目にかかれない。
 燃費計が付いているだけで、運転の仕方はあきらかに変わる。それまで飛ばし屋だった人が、突然なめらか運転をするようになった。という話を聞いたこともある。常に変化する数字を見ていると、知らず知らずのうちにその数字を増やしたいという「ゲーム心」が芽生えてしまうものなのかもしれない。
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2004年07月13日

洪水の思い出

 今日「近畿、東海、関東甲信地方が梅雨明けしたと見られる」との発表があった。皮肉な事にそんな今日、新潟では集中豪雨による被害が出ている。

 思い起こせば僕にも「洪水」の思い出がある。僕の記憶が確かなら、僕が住んでいた実家は過去に二度「床下浸水」の被害に遭っている。一度は小学生の頃、二度目は中学生の時だったと思う。一度目の浸水はガキんちょだった僕には、水浸しになった町を友人とはしゃぎながらジャバジャバ歩き回った記憶しかないのだが、二度目の浸水はよく覚えている。

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 まず、浸水発覚がセンセーショナルだった。深夜、突然我が家に大きな警報音が鳴り響いた。驚いた母が音の出所を確かめるため布団から飛び起き台所へと向かった。どうやら「ガス漏れ警報機」が鳴り出したようだ。それまでも何度か誤作動で突然鳴った事があったのですぐに察しがついたようだ。我が家の「ガス漏れ警報機」は床より一段低いところに設置してあったため、母は真っ暗な中しゃがみこみ手探りで警報機のスイッチに手を伸ばした。その0.3秒後…「おとうさーんっ!おとうさーんっ!たいへーんっ!み、み、みず、みずーっ!」完全にパニック状態だ。
 すぐさま家族全員飛び起き、何が起きているのかを確認。さーて、どうしたもんか…。その時点での水深は30cmくらいだっただろうか。このさき水量が増せば当然「床上浸水」もありうる。そんな時にできる事はと言えば、低い場所に置いてあるものを高い所に移動させる事くらいだ。深夜から朝にかけて家族全員でせっせと物を運び続けた。

 朝になり町内を一周。被害の全貌が明らかになった。大人たちは慌ただしく動き回り、子供たちはかつての自分がそうであったようにはしゃいで走り回っている。人の動きや車の走行によって大波小波が家の中に押し寄せてくる。水面が床下ギリギリの状態では波は禁物。なんとしても床を守らねば。「頼む!もっと静かに歩いてくれ!クルマは通るな!」そう心の中で叫びながら僕は波を食い止めようと必死だった。幸い水量はそれ以上増えることなく、水は数時間かけてゆっくり引いて行った。

 しかし本当にたいへんなのは水が引いた後だ。いたる所にゴミや瓦礫(がれき)が散乱している。それらを一つ一つ拾いトラックに積み込む。その後は市役所から衛生車がやってきて町中を消毒。当時はまだ水洗トイレのない時代で、いわゆる汲み取り式のトイレしかなかった。つまり浸水するという事は町中が大きな「肥溜め(こえだめ)」になるという事を意味する。今にして思うとよくそんな所をはしゃぎながら走り回っていたものだと愕然(がくぜん)とする…。 被害に遭った地区の生徒は学校になど行ってる場合ではないのでその日は欠席するのだが、おもしろい事に何週間かすると、被害に遭った生徒には学校から「お見舞いの品」が送られる。と言っても鉛筆を数本くれるだけなのだが、その鉛筆にはご丁寧に「浸水被害見舞い」と刻印されていたりする。当時の僕は子供ながらに「これは偽善だな」と感じた。
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2004年07月12日

ジュンイチローっ!

 昨日の選挙で「自民党」は冷や汗をかく結果となり、今日の会見では首相の顔に勢いはなかった。アベ・シンゾー氏などは半泣きの表情で総理をチラチラ見上げている。僕は政治には詳しくもないし、特に感心があるわけでもないのだが、コイズミさんは歴代の総理の中ではカクエイさんと同じくらい気になる存在だ。『彼の使う言葉は意味がわかる』それが最大の理由だ。政治家という職業の人々は優れた国語能力を駆使して“自分が何を言おうとしているかをいかに悟られないようにするか”という課題に日夜取り組んでいる。そういう意味でコイズミさんとカクエイさんは異色なのだ。意味不明の言葉を使って煙に巻くくらいなら、ハッキリした態度でとぼけたり、怒って見せたりしてくれた方が個人としての評価を下しやすい。
 僕が道楽でやっている「問答」というサイトの質問に、“政治家のつくウソとメディアのつくウソ 罪深いのはどっち?”という質問がある。これには「“メディアのウソ”の方が罪深い」と応える人が断然多い。我々の心の中には「政治家の言葉にウソがあるのは当然。だから、せめてメディアくらいはホントの事を伝えてくれなきゃ困る」という生活の知恵が無意識のうちに根付いてしまっている。

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 話は変わるが…2年ほど前、確定申告のために訪れた税務署でこんな事があった。僕が担当者を前に申告書とニラメッコをしていると、隣の席に30代とおぼしき女性が座った。彼女も確定申告のために担当者と話を始めたのだが、明らかに挙動不審…。意味不明の言葉を大声で連発している。政治家の個人資産が発表されたばかりの時期だったため、それについて毒づいていたかと思うと唐突に「ジュンイチローっ!」「コーイズミー・ジュンイチローっ!」と叫び「私がこんなに税金を払わなきゃならないなんておかしい」というような事を熱弁している。隣にいる僕はいつ彼女から「なぁ、アンタもそう思うだろ?」と言われるのではないかと内心ヒヤヒヤしながらの確定申告であった。いまだにコイズミさんを見ると彼女の事が頭をよぎり、ちょっとドキドキする。
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